シートカバー装着の為に必要とされるもの
- 防護ゴーグル
- 6mm 径タッカー
- マイナスドライバーとラジオペンチ
- ヒートガ
- ちょっとした器用さ
作業の準備
古いシートカバーを剥ぎ取ります。同時にタッカーネイル（ホチキス針）をマイナスドライバーおよびペンチで抜き取ります。
*純正シートカバーがシートスポンジに接着されているタイプの場合は元からあるタッカーネイルを抜き取っていただき、
その上からヴォルカーノシートカバーを覆う被せるように貼り、新しいタッカーを打ち込めば純正同様に密着するように設計されています。
Fase 1
シートの前側から後ろ側にかけてシートカバーを覆い被せます。多少きつい場合はヒートガンまたはドライヤーで温めて瞬間的に伸ばしやすくしてください。
Fase 2
シートカバーが正しい位置に添えられているのを確認します。基本となる4点の部分を決め、シートカバーの周辺ゴム部分にタッカーを打ち込んでください。
ご使用のモデルに周辺ゴム部がない仕様の場合はシートカバー上部から直にタッカーを打ち込んでください。シートカバーが正しく位置しているかは何度か
前後左右からカバーをめくりあげ、位置確認を行うことを推奨します。
Fase 3
基本となる4点にタッカーを打ち込んだあと、シートカバーを良く引き伸ばしタッカーを打ち込んでいきます。シワが出たりまだシートカバーがキツく感じる場合はヒートガン・ドライヤーで
ゆっくりと伸ばしつつ固定作業を行います。まだシワなどが大きく出る場合は原因と思われるタッカーを外し、やり直します。
Fase 4
シートカバーが適切な位置に装着されているか確認します。シワなどの有無、シートカバーがシンメトリー装着されているかを入念に確認してください。
バイク本体にシートを取り付け、アップグレードされた愛車を楽しんでください！